第1回 4月22日(日) 天地仁
第2回 6月3日(日) 合体・玄・ブロンズ像
第3回 8月26日(日) 玄・ブロンズ像・阿吽
第4回 11月11日(日) 天地仁
第5回 2月11日(日) 天地仁
美術館・二の丸茶室などの施設連携、街なかとの回遊性増進による中心市街地活性化
--- 現代アートを活かした中心市街地活性化事業 ---
昨年度の「二の丸美術館&街なか 現代美術企画展 提言書」を具体化する事業として、
二の丸美術館企画展とタイアップすると同時に現代アートを活かした、街なかと美術館・茶室など(掛川城周辺の文化・歴史的施設を含む)の流れを高め、街なかの活性化を図る事業を企画しました。
現代アートを媒介にして、二の丸茶室などと二の丸美術館を関連づけ、お互いの施設
の魅力を相乗的に高め集客力向上を図るとともに、二の丸美術館の企画展に駅通りの商店街等がタイアップすることにより、街なかと美術館・茶室などの流れをつくり、街なかの活性化に役立てました。
現代アートを活かした中心市街地活性化のために、現代アートの楽しみ方もさることながら、先進各地の成功事例や、当市における市街地活性化のための現代アート活用戦略もあわせ、訪れた人に全体像が理解されるよう、現代アートプロデューサーを招いて、トークイベントを開催しました。
平成20年2月3日午後1時30分から大日本報徳社大講堂にて
「-温故知新:伝統ある掛川と新しいアートの出会い- 」参加者89人
これにより、幅広い層に全体の企図の共有化を図りました。
平成20年2月2日~3日 夜の美術館と現代アート茶会 -夜咄編-
茶会は、開催時期などを限定し、クオリティの高さを強調した方法を工夫しました。
上記三つの事業により、美術館=現代アート茶道具等=二の丸茶室等施設群という連関を創出し、茶室と美術館の相乗効果により集客力を高める試みに一定の成果を得ることができました。
以上4つの事業により、二の丸美術館企画展のイベント性を高めると同時に、タイアップする各商店への回遊性及び掛川駅からの誘客性、まちぐるみの取り組みを高める仕掛けとしました。
※なお、これらの事業については、アートプロデューサー・山口裕美氏に企画制作を委託して行いました。
正会員による美術研究会を開催しました。(各おそうじ会の事前に、不定期開催)