(この項目は、現在書きかけです。)
平成19年度、現代アートプロデューサー山口裕美さんのプロデュースのもと、掛川の現代アートプロジェクトを開始しました。
第一弾として、画家ミヤケマイさんをお招きしてのトークショーと、ミヤケさんが掛川のために制作してくださった軸『始まり、はじまり』のお披露目となる茶会を開催しました。
ミヤケマイさんが掛川のために制作してくれた『始まり 初まり』。
掛川市に伝わる民話「くじら山伝説」にちなむ雄くじら・雌くじらの2頭と、その上に乗った掛川まつりの獅子舞獅子が、これまた掛川の事任八幡宮(ことのままはちまんぐう。俗に、願い事が思うがままに何でも叶う現代のパワースポットとして人気がある)の鳥居を目指している様子が描かれています。
この日は、二の丸茶室の小間「桔梗庵」の床にかけられての披露となりました。
下の写真は、小間でお茶をいただきながら作品の談義をしている参加者と、山口裕美さんです。
ゲストとしてお越しいただいた、中村ケンゴさんのブログはこちら